くりはら田園鉄道 |
東北本線石越駅から細倉マインパーク前までの単線非電化鉄道がくりはら田園鉄道です。
大正10年12月10日の創業で、蒸気による762mmゲージでの開業でした。昭和17年12月1日に石越〜細倉間が開業しており、昭和25年に直流750Vに電化。昭和30年に軌間を1067mmに改軌。平成2年細倉から鉱山線跡を利用して200mほど延長し細倉マインパークまで開業。そして平成7年に再び非電化の路線となっています。 このときに社名をそれまでの栗原電鉄からくりはら田園鉄道に変更。自前のLE、KD95形3両に加えて、名鉄から10形15・16の2両が転入。KD11・12となり活躍しました。 電化から非電化の道を選んだ名鉄・八百津線、三河線末端区間同様、廃止予定になっており、平成19年3月末の廃止予定に向けて協議中です。 KD11・12は沿線高校の開校日に朝1往復運転されてきたようですが、平成16年度より利用客の減少によりKD95形の単行に変更。KD10形は予備車になったようです(未確認ですが・・・)。 沿線でイベントが行なわれるときには出動することもあるようですが、走行写真の撮影は難しくなってきたようです。 KD11、KD12の画像をミャンマーのキハ20の画像を提供していただいた、akiさんより再び提供して頂きました。どうぞご覧下さい。撮影は2004年5月23日です。 |
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