明知下ってこんなとこ 


 津島神社
  
                                      天王まつり

津島神社の御祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)で、疾病災難除けの神様です。“津島の天王さま”と
呼ばれながら、あつい信仰を受け崇拝されています。もともと天王まつりは、疾病を鎮めるとされ夏に
疫病がはやる町村を中心に広がった信仰です。農村では水神信仰の側面もあり、稲の害虫除けの祈願や
収穫儀礼をあらわしています。明知下では8月に天王まつりが行なわれます。 
 明知下駐在所
昭和43年11月に旧位置から少し北側の現在の位置に新築移転して南部地区の治安活動に当たっています。
現在のおまわりさんは18代目。村田紳次さんです。

今一度、我が家の防犯・交通安全を再確認してください
●侵入盗の被害、3K(カギかけ、声掛け、心掛け)で侵入盗防止
  ①外出中はもちろん、在宅中でも鍵かけを。
  ②不審者を見かけたら、駐在さんに情報提供を。
  ③長期不在にするときは、新聞や郵便をストップ。
  ④ご近所同士で見守りあいを。

●自動車盗難、車上ねらい、部品ねらいの被害
  ①車を離れるときは、必ずキーを抜きロックする。
  ②車内には、何も置かない、特に貴重品。
  ③警報機など防犯グッズを活用する。
  ④夜間の駐車は、見通しの良い明るい所を選ぶ。

●夕暮れ時(午後5時から午後7時)の交通事故
  ①高齢者の交通死亡事故の6割が夕暮れ時に発生!!
  ②反射材や自発光式ライトが大変有効です。
  

 細口公園
   
明知下の北東に位置しする公園です。近年きれいに整備され、桜の木もたくさん植えられました。
色々な種類の梅の木もあり、開花時期にはいい匂いがします。
子供の遊具も置かれ、休みの日にはたくさんの親子連れで賑わいます。
 ふるさとふれあい広場
 
平成12年6月、旧南部地区生涯学習センターを解体し、区民のコミュニティ高揚のために作られました。
地区運動会をはじめ、いきいきクラブのグラウンドゴルフ場など、いつでも自由に区民が活用できる
「地域ふるさと広場」として使用されています。
 ハス池・二ッ池・松葉池
 
          ハス池                                    二ッ池


          松葉池
堤用水系・愛知用水系の農業用水ため池として利用されています。
 トヨタ自動車工場
 
          高岡工場                           明知工場

 
          下山工場
高岡工場 : 明知下の南西に位置し、昭和41年9月に生産を開始しました。
明知工場 : 明知下の北西に位置し、昭和48年6月に生産を開始しました。
下山工場 : 明知下の北東に位置し、昭和50年3月に生産を開始しました。
 六部地蔵 
六十六部の納経のために諸国巡礼していた行者が、明知に来て病にかかり正徳2年(1712)12月24日
に死亡。村人これをあわれんで地蔵堂を建てたと伝えられる。戒名を名眼禅光信士という。
お堂の前の木箱に、石が高く積まれているがこれは「イボ取り石」である。この石でこすると、イボが直り、
そのお礼として新しい石を返納するしきたりになっている。不思議なことであるが、木箱の中には新しい
石もあり、現に効果があったのかもしれない。
なお、六部地蔵尊のイボ取りのご利益は他にも例を聞くことであり、広く信じられているらしい。現在は
神明宮の氏子と明知上「年行事役員」が、毎年「六部祭」を執り行っている。

※六十六部 
諸国巡礼の一つ。書写した法華経を全国66ヶ所の霊場に一部ずつ納める目的で、諸国の社寺を遍歴
する行脚僧。鎌倉時代に始まる。
江戸時代には、俗人も行い、男女とも鼠木綿の着物に手甲、甲掛、股引、脚絆も同色のものを用い、
死後の冥福を祈るため、鉦(かね)を叩き、鈴を振り、あるいは厨子を負い、家ごとに銭を乞い歩いた。         
『広辞苑』

【明知下区誌】より
 


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