カラス対策
三好丘行政区役員と有志によるカラス対策の日々
カラス忌避グッズの効果とカラス対策役員の活躍により、10月初旬にはカラスは相当数減りました。(ハシボソガラスの家族は数羽単位で残りましたが、ハシブトガラスの大群はいなくなりました。)
ゴミ置き場の被害も少なくなりつつあります。三好丘公園のカラスのねぐらは現在のところほとんど戻ってくることがなくなりました。夕方多かったメゾンなどのマンションの屋上や屋根の上のカラスもほとんど見られなくなりました。
上空を高く通過していくカラスの様子が朝夕見られますが舞い降りてくることはあまりないようです。
三好丘地区を越冬地にされないためにも
ここからががんばりどころだと思います。
新たなカラス対策「ヒトデナシ」 |
大きな袋に入った「ヒトデナシ」を小さな袋に分けて詰める様子。ごみ置き場などに設置しその臭いでカラスをはじめネコなどに対して忌避効果を発揮するものです。 |
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三好丘緑地での活動の様子 |
森の中にも設置します。高い木の枝に引っ掻けて設置します。下記の札をつけたものを見かけても取り外さないようにお願いします。 |
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小学校の屋根などには「カラスなぜ逃げる」を設置していただきました。
カラス対策品設置計画はこちらをご覧ください。
黄色いごみネットはカラスに対してごみを隠す効果があります。写真のようなネットをごみ置き場に設置すること、その申請を市に対して行うことなども行っています。
カラス移動しつつ分散 |
マンション屋根、小学校体育館屋根にカラスの群れ |
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このように移動していく先々にカラスなぜ逃げるを設置してもらえるように、各施設の管理者に要請を行いました。
7月を過ぎたころから再びカラスが三好丘区域内に集まり始めました。
再びカラス対策品の数を増やして追い立てを開始しました。
舞い戻るカラスの群れ |
メゾン、レーブなど高層マンションの屋根に夕方とまるカラス。
光る「カラスなぜ逃げる」をかざす様子。 |
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森に戻るカラスも多いのですが、レーブやメゾンなどの上で一夜を過ごしている群れもいるようで分散しています。このため、あちこちにカラス対策を分散して設置することにしました。
対策の数々により、着実にカラスの姿は減りました。追跡調査によると東郷の森へ大部分は営巣地を移動した模様(2010/2月〜2010/6月頃)。
ひとまず、激しいフンの雨は降らない状態に。三好丘緑地に常設した「カラスなぜ逃げる」は効果が継続している様子です。
区内の森でカラスが営巣しているため行政区内のあちこちでフン害がひどい状態になっていました。早朝飛び立ち、夕方戻るカラスの群れ実に数百羽。
その切実な状態を打開すべく22年度組長有志によるカラス対策が始まりました。
カラスの現状(2010/1月〜)と対策 |
丘中近くの高圧電線に群がるカラスの群れ。夕方などに「カラスなぜ逃げる」をかざし追い立てることを繰り返す。 |
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