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  いのちの授業 鈴木中人

がん教育を「いのち」学ぶ場に 


公式サイトは
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https://inochi-baton.com











「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクトの思い

    






 
<心に届く「がん教育&いのちの授業」の模擬授業、講演、副教材の提供、社会啓発に取組みます> 

 「がん」が国民病となる中、学校では「がん教育」が本格的にスタートしています。ただ知識を伝えるだけでなく、心に届く学びが必要です。

 現在、約16,000人の子どもたちが小児がんと闘っています。子どもたちにとって、「学校に行ける」「先生、友だちに会える」ことが生きる力になります。そのためには、学校現場において、小児がんへの正しい理解が不可欠です。小児がんを知ってこそ、「がん教育」を自分事として心に感じることができます。

 一方で、いじめ・自殺など、いのちを粗末にするニュースが連日報道されています。いのちの大切さを学ぶ「いのちの授業」の重要性もますます高まっています。

 そこで、学校において、「がん・小児がんへの正しい理解」と「いのちの授業」が進むことを願い、小児がんをテーマにして、いのちの大切さを学ぶプロジェクトに取組んでいます。
 
 がんを通じて、「生きる・いのち」が育まれることを願います。


 <主な活動>

 @副教材(授業指導案、冊子、授業事例DVD)を制作して、全国の学校などに届ける。

   
   *一般教師が、道徳、保健体育、総合的な学習の時間、保健集会などで活用
   *教師・大学教授・医師・いのちの授業の実践者・小児がん支援関係者などが編集。
   *現場教師の声
     「教師が、通常授業の中で使いやすい実践的な教材である」
     「小児がんの実話に基づくメッセージは、生徒の心に届くいのちの授業になっている」
   *本サイトから、副教材は無償でダウンロードできます。現物が必要な場合は資料代・送料要。

   
   ★新着情報 全国の先生に!!
    パソコンがあれば大丈夫! 
    小学生から大学生まで 教室でも集会でもできる感動の授業(45分)ができます。
    全てを無償でお届けします!
    心に届く「がんを知り、いのちの大切さをみつめる」授業モデル をご覧ください

 


 A講演スタイルで、「児童生徒向の授業」や「教職員向に模擬授業や講演」を行う。

   *講師=鈴木中人=テーマ:「いのちの授業」「がん教育を『いのち学ぶ場に』」
         鈴木中人の「いのちの授業」には30万人が参加、小学校・道徳の教科書にも採用
         小児がん支援、厚生労働省がん対策推進協議会委員など
         実績:東北学校保健大会、各県の学校保健大会(新潟、愛知、山梨、埼玉県等)など
   *講師派遣に当たりましては、派遣料&旅費要。日程等により対応が出来ないこともあります。


 Bがん教育の社会啓発を進める
   *メディアなどで紹介 … 朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本教育新聞、
                NHKテレビ、中京テレビ
                月刊健康教室 他 

  


授業の概要

◆いのちの授業の狙い
・がんと小児がんの基本的な知識を知り、理解を深める。
・小児がんを発病した二人の少女の実話から、いのちについて考えることにより、周りの人たちの愛情の深
 さや支えの力強さ、いのちのつながり、その大切さと生きることの喜びについて実感する。
 
 *ケイコちゃん =三歳で発病。「学校に行きたい」と願いながら六歳(小学校一年生)で天国に。
          小学校の道徳の教科書にもなっています。
 *マイさん   =小学生から中学生まで闘病。今、いのちの恩返しがしたいと看護師を目指す大学生。


◆いのちの授業イメージ

・対象生徒 = 中学一年生〜三年生
・実施時間 = 道徳。さらには保健体育、総合的な学習の時間、保健集会など
        50分授業1コマ
        *高校、専門学校、大学の授業などでも使用可能です。       
・教える人 = 学校の一般教師
・使用副教材= @授業指導案  A冊子  B授業事例DVD

◆副教材 *ご使用に当たっては次項「使用・入手方法」をご一読ください  
@授業指導案     

  A4×12ページ
本授業の実施に当り、授業の狙い、留意点、二つのモデル授業(「道徳向」「保健集会向」)の展開例などを、教師向にまとめたものです。この授業指導案を参考に「いのちの授業」を企画ください。
<内 容>
 1.はじめに
 2.授業の概要 (1)狙い (2)授業イメージ (3)留意点
 3.授業の進め方
  (1)教師の心構え
  (2)「道徳の時間」〜指導計画、展開例
  (3)「保健集会」〜指導計画、展開例
  (4)授業の準備展開、副教材の使用・入手方法、教職員研修、事務局等 
 4.「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクト
 
 ★「授業指導案」は、こちらからダウンロードください(無償)
A冊 子      

  A5×16ページ
  カラー
本授業時に、生徒が活用するワークシート。授業指導案に基づき、実話朗読、小児がんの知識、発問、振り返り、写真などが順番に編集されています。授業時のサブテキストとしてご活用ください。
<内 容>
 1.ケイコちゃんのお話 〜「学校にいきたい」    
 2.「小児がん」について
 3.小児がんを克服したマイさんのお話
    〜「みなさんの優しさが、私の命を助けてくれました」 
 4.心のタイム     
 5.いのちのメッセージ
 6.これからの私
 7.「がん」について(参考資料)  
 8.「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクト 

 ★「冊子」は、こちらからダウンロードください(無償)
B授業事例DVD   
三つの中学校での授業事例の様子を、ダイジェスト版(各約17〜30分程度)にまとめたものです。本授業の企画に当たり、進め方や生徒の反応などの参考にご活用ください(無償)。(撮影編集:杉本幸雄)

 事例@ 愛知県小牧市立北里中学校  道 徳   担当教師:玉置 崇  23分
 事例A 愛知県小牧市立北里中学校  道 徳   担当教師:山田 貞二 30分
 事例B 愛知県西尾市立東部中学校  保健集会  担当教師:杉本 春美 17分


事例@ 道徳 玉置崇23分

事例A 道徳 山田貞二30分


事例B 保健集会 杉本春美17分



 *引用&参考資料
    @単行本「6歳のおよめさん〜亡き娘から託されたいのちの授業」(実業之日本社)
    A絵本「6さいのおよめさん」(文屋、サンクチュアリ出版)
    Bドキュメンタリー映画「四つの空 いのちにありがとう」(いのちをバトンタッチする会)
    C「がんについて考えてみよう」(名古屋市健康福祉局健康増進課)

 参加者の感想文など
  ・養護部会での研修参加者感想文(講師:玉置崇)
  ・群馬県高崎市佐野中学校での感想文 道徳(講師:同中学校 佐藤健二先生)


授業の準備開催、副教材の入手方法、教師向研修&児童生徒向講演


◆授業の準備開催(担当教師)
Step1 = 授業指導案や授業事例DVDを参考に授業計画を検討
Step2 = 必要に応じて冊子、ワークシートなどを準備
Step3 = 授業を実施
Step4 = 授業のふりかえり、他のクラスや学年でも展開

◆副教材の使用・入手方法    
・学校など教育及び医療関係者の方は、副教材をフリーに使用できます。本サイトよりダウンロードして
 ご活用ください。それ以外の方が使用する場合は、事前に事務局(特定非営利活動法人いのちをバトン
 タッチする会)にご連絡ください。
 なお、営利目的での使用は全て禁止とします。 
   
   @「授業指導案」は、こちらからダウンロードください。 
 
   A「冊子」は、こちらからダウンロードください
 
   B「授業事例DVD」は、こちらから(You Tube)ダウンロードください。
     ・道 徳  講師:玉置 崇  23分
     ・道 徳  講師:山田 貞二 30分
     ・保健集会 講師:杉本 春美 17分  

・冊子現品をご要望の方は次の通りお申込みください。有料(40円/1冊、着払い)でお届けいたします。
  Step1 =必要数、宛先、予定日等を記載して「冊子申込書」を事務局にFAX又はメール。
       ・「冊子申込書 」PDF版  *ご希望の方にはWord版をメール致します  
       ・メール

  Step2 =必要冊子数をお届けします。
       ・冊子申込受付後、4週間程度要(余裕をもってご計画ください)

◆教師向研修 & 児童生徒向 講演
・本教材を使用しての「授業づくり」について、教職員研修会などに伺い、講演をすることも可能です。
 また、児童生徒向に講演もできます。(講師派遣料&旅費要)

  ・講師:鈴木中人
  ・テーマ:
「がん教育を『いのち学ぶ場に』(教職員、PTA向)  
      :「いのちの授業〜がんを知り、いのちの大切さを考えよう」(児童、生徒、保護者向)
  ・申込方法:「講演テーマ・申込」をご覧ください
  
       
     







  


副教材の制作メンバー(五十音順)







  押谷 由夫  昭和女子大学大学院人間教育学 教授
  杉本 春美  愛知県西尾市立一色中部小学校 前養護教諭
  杉本 幸雄  大同大学情報学部 教授
 〇鈴木 中人  特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会 代表
  玉置 崇   岐阜聖徳学園大学教育学部 教授
  堀部 敬三  独立行政法人 国立病院機構名古屋医療センター 臨床研究センター長・小児科医長
  松井 秀文  特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワーク 理事長
  山田 貞二  愛知県一宮市立大和中学校 前校長
 

プロジェクトの全体日程

 
 ・2015年05月   プロジェクト発足
 ・2015年11、12月 副教材案に基づき、中学校2校で試行授業実施(1回目) 道徳、保健集会
 ・2016年02月    副教材案に基づき、中学校2校で試行授業実施(2回目) 道徳、保健集会
 ・2016年03月   副教材完成
 ・2016年04月〜  全国の中学校などに配付開始  

















メディア紹介


2018.06.10 月刊健康教室7月号「がん教育を『いのち』学ぶ場に」
2016.06.24 読売新聞「亡き娘を通して伝えるがん」
・2016.05.13 中京テレビ「小児がんで娘を亡くした父 いのちの授業」
2016.05.10 中日新聞「がん教育『命』学ぶ場に」
・2016.04.26 NHKテレビ「いのちの大切さを知る教材作成」
2016.03.07 日本教育新聞「『いのちの授業』通じ小児がん理解」
2016.02.15 教育家庭新聞「小児がんから”いのち”を学ぶ」
2016.02.05 毎日新聞「娘の死 命の授業に」
2016.02.02 NHKテレビ「小児がんテーマに いのちの授業」
2016.01.26 朝日新聞「小児がん 亡き娘から学んで」




副教材の発行団体(プロジェクトの共同企画団体)

◇特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワーク
 〒161−0033 東京都新宿区下落合3-12-32-F   
 電話 03-3952-2640  メール npo@goldribbon.jp
 http://www.goldribbon.jp/

<活動内容>
 @小児がん経験者のQOL向上のための支援
  ・交通費等補助金制度
  ・小児がん経験者の奨学金制度(返金不要型)
  ・小児病棟の学習室などの整備
  ・サマーキャンプ
 A小児がんの治癒率向上のための研究助成
 B小児がんの理解促進
◇特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会
 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2-7-2
 電話 052-581-8686  メール inochi-b@hm7.aitai.ne.jp
 http://hm7.aitai.ne.jp/~inochi-b/

<活動内容>
 @「いのちの授業」の開催
  ・小中学校、高校大学、PTA、人権大会、いじめ対策
  ・ゴールドリボンいのちの授業(全国公募方式)
 A購読誌「いのちびと」、講演録、DVDなどの発行
 B映画「四つの空 いのちにありがとう」の上映
 Cいのちの教育の啓発


事務局、お問合せ


 事務局 =特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会
 お問合せ=事務局にメールにてお願いします。
       ・メール






いのちをバトンタッチする会

〒450-0003
愛知県名古屋市中村区名駅南2−7−2
東海医療科学専門学校内
TEL/FAX  052-581-8686
メール inochi-b@hm7.aitai.ne.jp