いのちの授業 鈴木中人
ゴールドリボンとは、小児がんの子どもたちを支えるシンボルマークです。現在、約16,000人の子どもたち
が小児がんと向き合っています。
小児がんの子どもたちと家族は、さまざまな問題を抱えており、治療方法の向上、学校や社会などの正しい
理解と協力が必要とされています。さらに、がんが国民病になる中で、2017年度より、全国の小中高校において、
がん教育も本格的にスタートします。
当会の「いのちの授業」は、小児がんの少女と家族の姿を語ります。そこで、小児がん支援といのちの授業
の社会啓発を願い、全国公募方式で学校や地域などでいのちの授業に取り組みます。
本事業は、がん保険のパイオニアであるアフラック生命保険株式会社さんの協賛をいただき2008年より運営しています。既に全国で約30,000名の方が、ゴールドリボン・いのちの授業に参加されています。
全国11カ所で開催。群馬、山梨、岐阜、愛知。
・高崎市立岩鼻小学校(群馬)
・中津川市立阿木小学校(岐阜)
・豊川市立中部小学校(愛知)
・岡崎市立本宿小学校(愛知)
・春日井市立勝川小学校(愛知)
・豊田市立稲武中学校(愛知)
・豊田市立益富中学校(愛知)
・豊川市立中部中学校(愛知)
・甲府市内の中学校3校(山梨)