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 39 編み込み 15 2004.2.24記

右前ロック部分です 

 


  ペーパーコードは非常に硬くて丈夫なものですが、それでもこの編
  み座は長年使うことで、ペーパーコードが伸びたり緩んだりして、
  座面が垂れて隙間が開いてきます。またこの編み座では座ること
  で写真のロック部分を潰す方向に力がかかりますので、編み目が
  空いてくることになります。このイスのように前後左右の座枠をずら
  した場合は、上側にずらした左右の座枠側に特に力がかかります
  ので、前後よりも左右側にペーパーコードが空きやすくなりますの
  で、そうしたことを意識しながら編んでいきます。

  編み上がりは硬いので当たりもきついですが、使い込むことで座
  面が馴染んで柔らかくなり、座り心地は良くなりますが、隙間が大
  きくなれば見栄え的には悪くなりますので、なるべく初期の状態を
  長く保たせるには、上に書いたような理由から全体になるべくテン
  ションをかけて編み、写真のロック部分は可能な限り潰して詰めて
  編んでおけば、座ることによるこの部分の潰れる率は少なくなりま
  すので、編み目が空いてくる量を抑えることができますから、いか
  にこの部分を潰してしっかりロックするかで、座面の質が決まってし
  まうと捉えて良いのではないかと思います。
  うっとうしいほど何度もくどく書いていますが、この編み方の一番大
  切な部分で、ここさえ押さえておけばしっかりした耐久性のある座
  面に編み上がります。

  ただ基本的にはなるべくテンションをかけてですが、当たり前です
  が何事も丁度良い加減というものが有りますので、やたらめった
  らにテンションを掛ければホゾ部分に負担がかかりすぎたり、ペー
  パーコードが切れやすくなったりして、イス全体としての耐久性が落
  ちてしまうことも考えられますので、その辺りはイスとして全体を考
  えながら、自分なりに丁度良い加減を見つけてください。