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 8 部材加工 5 2003.12.8記

湾曲(R)を罫書き終わったところです

湾曲(R)加工の終わったところです

上下方向に湾曲(R)を付けるためのテーパー削りです

テーパー削りを反り台鉋で滑らから湾曲(R)に削り出します  サンダーとサンドペーパーで仕上げます

写真は全てクリックで少し大きくなります。


  上の写真のように罫書き終わりましたら、次にバンドソーで罫書き
  線に沿って少し控えて切り出し、横ズリベルトサンダーで荒仕上げ
  します。後はサンダーで横ズリ跡を目通しで消してサンドペーパー
  で仕上げますが、この背板では内 R 側(背当たり側)は更に上下
  方向に R 加工しますので、横ズリベルトサンダーノ横ズリ跡を目通
  しで消すまでにしておき、上下方向のR 加工の最後にサンドペー
  パーで同時に仕上げます。
  またこうした形状の加工手順は、加工方法やその他諸々の理由で
  一概には言えませんが、基本的には内 R を初めに加工します。

  二段目の写真のように仕上がりましたら、まず写真の下側の部材
  にある罫書き線に従って、テーパー削りしていきます。このイスで
  は背板は二枚ですが、上側の背板の上端部と、下側の背板の下
  端部の上下方向に R 加工をすることで、近似値的ではありますが
  三次元曲面的に、全体として背板を後に反した形に成りますので、
  背当たりが良くなりますし、上半身の姿勢に対しての快適な対応範
  囲が大きく成ります。

  横ズリベルトサンダーで必要な角度をセットして三段目の写真のよ
  うにテーパー削りします。この角度はイス(背板)の仕様により変わ
  りますが、このイスの場合は17度で加工しています。勿論一方(下
  側)の背板はこの R 加工した部分は下にして組み立てます。

  次にテーパー部分は直線ですから、稜線を目安に頭の中でイメー
  ジして、下左の写真のように反り台鉋でなるべく滑らかな曲線に削
  りだします。次にその右の写真のようにサンダーで目通して、サン
  ドペーパーで仕上げます。反り台鉋が無い場合やうまく扱えないな
  い場合は、サンダーで横ズリして目通しすればわりと手早く加工で
  きるでしょう。
  また本来の使い方と少し違うと思いますが、ランダムアクションサン
  ダーで、本体を傾けて円形ディスクペーパーの淵部分をうまく使い、
  スイッチをかなり頻繁に入り切りすることで、回転と押し圧を加減す
  れば、多少の慣れコツはありますがうまく曲面を出すこともできます。
  ペーパーディスクは#60程度のなるべく荒いものを使えば、かなり
  短時間で削ることができますし、逆に削れ過ぎに注意しないといけ
  ないくらいです。ただこれは想定外の使い方だと思いますので、工
  具に無理がかかり不都合が出る可能性が無いとは言えませんの
  であえてお勧めはしませんが、こうした方法もあるという参考程度
  に見ておいてください。