Welcome to   Wood worker kei   home page

    
 

Top
Information
Exhibition
Challenge
Challenge2
Challenge3
Link

 

 Challenge 3   

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66 67                          
 18 部材加工 12 2003.5.24記


後面のRを落としたところです 横ズリベルトサンダーで荒ら仕上げします 

通しホゾを罫書きます  通しホゾを貫通させます

通しホゾ加工終了です
 


  上左の写真のように切り出した背の R 部分は、その右の写真のよ
  うに横ズリのベルトサンダーで罫書き線に沿って荒らし上げします
  が、今写真に見えているアームの差込部分と上端側背板の接合部
  分は外に出ますので、この後サンダーとサンドペーパーで仕上げま
  すが、他の部分はこれで仕上がりです。これは編む綿ロープがなる
  べく滑り過ぎないように、横ズリ筋が滑り止めになるためです。
  
  次に今加工した面のアーム部分とテーパー加工した面の側座枠部
  分の通しホゾを罫書きます。二段目の左写真はアーム部分の通し
  ホゾをケヒキで罫書いているところになりますが、ホゾ穴長手の上
  下も側面の切込みを案内にして、必ず白書き(白引き)を入れて繊
  維を切っておきます。
  次に二段目の右写真のように角ノミ盤でホゾ穴を貫通させます。こ
  の場合もアーム、側座枠ともに6度の角度が付きますので、写真の
  ように角度冶具をかまして加工します。
  下の写真はアーム挿し込み部分と側座枠挿し込み部分通しホゾ加
  工が終わったところになります。