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 50 綿ロープ編み 15 2003.6.26記

前面一列目
 

後面一列目
 

前面二列
 

後面二列目

  
  編み始めていきますが、写真で順に説明していきますと前項で書き
  ましたように、まず上の写真のように背の前側を右から左に上下上
  下と編んで引き通します。
  重複してもう一度書きますが、ここは R が付いていますし、摩擦が
  大きく一度に引き通すことは大変ですし、無理に引けば摩擦でロー
  プの毛羽立ちが多くなりますので、あまり無理なく引ける程度の目
  数分づつ何回かに分けて引き通して行きます。この引き通しは、編
  み始めに必ずたるみを持たせておくようにしますが、これは正式に
  目を決めていく場合の引っ張り代になります。
  写真から分かると思いますが、できれば背側は縦巻きの目数を奇
  数本にして、横編みが左右対称になるようにしたいところですが、先
  に書きましたように、この写真の場合は偶数本になってしまいまし
  たので、縦巻きに対して編み始めが下、編み終わりが上になって
  います。
  決まりは無いのですが、基本的には左右対称、非対称に関わらず、
  編み初めは下を通します。

  次に背は袋編みにしますので、左脚の外を廻して二段目の写真の
  ように裏側も同じように右から左へ編み始めますが、基本的には編
  み始めは縦巻きの下を通すようにししますが、この場合は左右非
  対称になっていますので、編み初めを下を通すか前後面を合わせ
  るかになります。写真の場合は前後面を合わせましたので、編み始
  めは上を通しています。
  写真のように編み進めて引き通しますが、編み始めは引っ張り代
  のたるみを取るように書きましたが、ここからは前側で取ったたる
  みが、目を決めていくことで残ってきますので殆ど必要ないでしょう。

  後ろ側を引き通しましたら、横編みは二本でワンセットですから、次
  に右脚の外を廻し、三段目の写真のようにもう一度同じように二本
  裏へ廻し下の写真のように裏側も二本目を通して、引き通しのワン
  クール終了です