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 57 綿ロープ編み 22 2003.7.6記

アーム部分が終わりましたら、初めのように編んでいきます

  写真はクリックで少し大きくなります。

 

 

 


  アームのバイパス部分が編み終わりましたら、後は写真のように
  初めと同じように編み進めますが、この辺りで編み冶具は外してし
  まいます。冶具を外しますと縦巻きの張りが少し緩くなり融通が利
  くようになりますので、横編みもピンセットは必要なく、編み終わり
  に近付くまでは手でいけるでしょう。もちろんピンセットでも効率よく
  編み通すことはできるはずです。
  また横編みを全て通しても楽に引き通すことができるようになりま
  すから、ここから終わり少し前までは随分早く編み進めることがで
  きます。
  ただ縦巻きが緩くなりますし、横編みも緩めにしていきますから、
  横編みの引き通しで縦巻きの位置(編み目)が、非常にズレ易くな
  りますので、大雑把で構いませんが少しこまめに縦巻きの位置を
  修正しながら編み進めていきます。

  ここで背側におけるロープの継ぎ足し方について書いておきますが、
  座側は裏面でつないでおけば目立ちませんので簡単ですが、背側
  は袋編みにしますので、隠す所がありませんので見栄えよく継ぎ足
  すには一工夫が必要になります。これも色々な方法が考えられます
  が、私の方法を書いておきますので、これも各自工夫してみてくだ
  さい。
  まずつなぐ場所としては、前に書いた R 部分の継ぎ足しと同じよう
  に、縦巻きの裏側を通す部分になりますが、必ず後面で継ぎ足しま
  す。前面は座ることで変動負荷がかかり続けますので、継ぎ足した
  部分が切れる可能性がありますし、縦巻きの目がずれて継ぎ足し
  部分が見えてしまう可能性も有りますので、無駄が出ても後面にし
  ます。また縦巻きは継ぎ足す部分をマークする前に、目の位置が
  左右にずれていないことを確認してズレがあれば修正しておきま
  す。全て編み終えれば目のズレを修正しますから、ズレた状態で
  継ぎ足せばズレの修正で継ぎ足し部分が見えてしまいます。